2023年3月にオープンした「東京ミッドタウン八重洲」。
2階に「人と場所、文化が重なる。新しい八重洲の公共スペース」コンセプトにヤエスパブリック(略称:ヤエパブ)が誕生しました。
ヤエスパブリックは、東京駅地下直結とアクセス抜群。都内在住者の憩いの場として、東京旅行の新幹線待ち時間の「さく飲み」の場として利用できる新スポットをチェックしてみました。
3つのゾーンごとに違いを楽しめるヤエスパブリック
ヤエスパブリック(略称:ヤエパブ)のコンセプトは「人と場所、文化が重なる。新しい八重洲の公共スペース」。
250坪の空間にランダムに置かれたコンテナ集積エリアに、3つのゾーンを展開します。
- ALLSTANDS:ジャンルや規模を問わず、個人性が光る異業態ばかりの新しい立ち飲みスポット
- イチジテイシ:バスの待ち時間やお買い物のスキマ時間を自由に楽しめる物販・休憩エリア
- 八重洲のロジウラ:八重洲の裏路地のようなアンダーグラウンドなエリア
席は全てフリーで、購入したメニューはエリア内のどこでも飲食可能。電源席も多数用意されており、PC作業にも対応できます。多様な一人ひとりが、その“場“にいるだけで思い思いに楽しめる、新しいパブリックスペースです。
ヤエパブの体験価値の中核を担うのが、「個人性」が光る個人店・路面店の集積。今回は立ち飲みスポットの「ALLSTANDS」にいってきました。
ヤエスパブリックでさく飲みするなら「ALLSTANDS」
ヤエスパブリックの立ち飲みスポット「ALLSTANDS」に店を構えるのは5店舗。大阪クオリティの安ウマの料理を提供する「立喰酒場 金獅子」、学芸大学を中心に展開する超人気イタリアン「ta.bacco」など、どのお店も魅力的。
<立ち飲みスポット「ALLSTANDS」のお店>
- 立喰酒場 金獅子(立喰酒場)
- スタンドBUCHI(立ち飲みバル)
- CATARATASU YAESU(クラフトビールバー&ボトルショップ)
- ta.bacco(イタリア料理とナチュラルワイン)
- オルソー(台湾 ストリートフード)
17~23時の間限定で、商品をモバイルオーダーで注文することが可能(電子決済利用限定)。ヤエパブ帽子を被った店員さんに声をかけるとコードを発行してもらえます。
モバイルオーダーでほかの店舗のメニューもオーダー可能
1箇所に腰を据えて、好きなメニューをオーダーすることができます。帰る時も決済のために忙し店員さんを呼ばなくていいので便利。
今回メインでいただいたのは、大人気のワンタンは本場台湾ローカルの大ぶりを再現し、超粗挽きの豚肉をベースに隠し味に椎茸や昆布だしを使用、その旨味が凝縮したワンタンにリピート者続出の「オルソー」。クラフトビールやナチュラルワインも豊富に取り扱ってるので、組み合わせていただくのもおすすめです。
人気の「葱油鶏麺 ソンユーチーメン」を、おすすめしてもらった「かたまりレモンサワー」とあわせて。
「炸鶏排 台湾唐揚げ」は、モバイルからCATARATASU YAESUのパンクIPAといただく。1時間があっという間に過ぎてしまいました。
イチジテイシ・八重洲のロジウラにも魅力がいっぱい
ヤエスパブリックでは、立ち飲みの他に、下記の飲食店や雑貨屋が店を構えています。
期間限定で様々なブランドが登場ようなので、定期的に訪問したいですね。
<ヤエスパブリック「イチジテイシ」「八重洲のロジウラ」のお店>
- かき氷コレクション・バトン(かき氷)
- BLUE TOKAI COFFEE(スペシャリティコーヒー)
- 221 TOKYO(バー)
- POPUP ラーメン(ラーメン)
- HERALBONY(ファッション・インテリア雑貨)
- PALPITO(アートギャラリー)