ジャパンキャンピングカーショーはキャンパー憧れ。潜入レポート!

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ジャパンキャンピングカーショー

キャンパーの夢、キャンピングカー。どんな車があるのか専門店に行かないといけないのは大変ですよね。

ネットで検索することもできるけど、「ぜひ実物を見てみたい!」そんな思いにほだされ、2022年の2月10日~13日に幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区)で開催された「ジャパンキャンピングカーショー2022」におじゃましてみました。

ジャパンキャンピングカーショー、「ジャパン」とつくだけあって、全国からキャンピングカーが集まっています。

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目次

ジャパンキャンピングカーショーとは?

ジャパンキャンピングカーショー

まずは今回参加した「ジャパンキャンピングカーショー2022」について簡単に説明しておきます。

国内最大級のキャンピングカーの展示会イベントで、約80社のキャンピングカー出展し、合計300台近くのキャンピングカーを一度に検討できるイベントです。これだけ台数があるので種類も豊富、キャンピングカーの王道「キャブコン」をはじめ、ハイエースなどのバンを改造したキャンピングカー「バンコン」、軽ワゴンや軽トラックを改造した「軽キャン(軽キャンパー)」、バスコン、トレーラーが集まっています。

また、ジャパンキャンピングカーショーでは、キャンピングカーだけでなく、キャンピングカー用品、アウトドア用品をはじめとした様々な展示販売ブースも複数ありました。

・会期:2022年2月11日(金)〜13日(日) 11:00〜18:00
・会場:幕張メッセ国際展示場1・2・3・4ホール(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
・入場料:前売券…大人800円/小人500円、当日券…大人1,000円/小人600円

ジャパンキャンピングカーショーの歩き方

キャンピングカー

まずは全体像を把握しましょう。ジャパンキャンピングカーショーの会場マップはこんな感じです。300台のキャンピングカーが並ぶとなると、会場も結構広いので、一台一台しっかりみていると、半日ほどかかります。それぞれ例えば同じバンコンでも、どの車種なのか、どんなレイアウトなのかで印象は全く違います。もちろん似た内容でも企業によって価格・納期が変わるので、検討するのであれば、できる限り網羅したいところです。

個人的なおススメは大手企業のブースを優先して回ること。大きな区画で出展している企業は、種類・品質・価格・接客のクオリティが高いため、ここから回ってみて、その後の基準を作ると良いでしょう。ジャパンキャンピングカーショーでも、この流れで回ってみましたが、少し規模の小さなブースで掘り出し物を見つけることができたり、基準を理解しながら情報を見れたので、良し悪しの判断が比較的しやすかったです。

配布用のマップもあるので、手元で確認しながら回りましょう。

念願のキャブコンとご対面

キャンピングカー

憧れのキャブコンとの初めてのご対面です。キャブコンは、リビングとして使えるスペースが広く、ベッドも常設、シャワーやトイレを完備しているものも多い、キャンビングカーの王道とも言えるキャンイングカーです。

金額は1,000万〜が基本で、仕様や車種によって幅がありました。

今回のジャパンキャンピングカーショーでも多くのキャブコンと出会うことができました。すでに売約済みのものも多かったので、中に入って体感できたのは多くありませんが、中を除いて雰囲気を見るだけでもその魅力を感じることができました。

キャンピングカーショーの主力?バンコン

キャンピングカー

今回のキャンピングカーショーで特に目を引いたのはバンコンタイプのキャンピングカーでした。

ハイエースをはじめとしたバンタイプの車種をベースに製造しているキャンピングカーなので、キャンピングカーとしての利用はもちろん、シティユースで日常の足としても使えるキャンピングカーです。使い回しがしやすく、かつ価格もキャブコンに比べお手頃の400~1,000万程度なので、人気があるようです。

天井を高くして開放感を上げ、住めるのでは?と思うものから、ミニマムの改造で比較的挑戦しやすいものなど多岐にわたります。

人気が高まる、軽キャンパー

キャンピングカー

今回のジャパンキャンピングカーショーに展示されていた数あるキャンピングカーのタイプの中でも、多くの来場者が集まっていたのが軽キャンパーでした。キャブコンのように広いスペースを確保したものから、外観からはその改造をイメージしづらいものまで、各社から魅力的な軽キャンが集まっていました。

軽キャンは比較的車輌価格も安く、キャンピングカーショーに集まっていたものは200万円台〜400万円台前半。軽自動車をベースにしているので、車体もコンパクトでキャンピングカーの一歩目として手軽に楽しむことができます。

これも見逃せない!バスコン・トレーラー

キャンピングカー

キャンプ場や街中で見かける機会がある、キャブコン、バンコン、軽キャンだけでなく、一般車に連結して活用するトレーラータイプ、マイクロバスをベースにしたバスコンなども展示されていました。さすがジャパンキャンピングカーショー。

ジャパンキャンピングカーショー

これもまた魅力的で。。。ぜひキャンピングカーショーに足を運んでみてください。

「ジャパンキャンピングカーショー2022」番外編

ジャパンキャンピングカーショー

キャンピングカーショーでは、キャンピングカー以外の展示も見かけることができました。キャンプグッズ、キャンピングカーに設置するトイレやシートなどのツール、食事コーナー、お子さん向けの遊戯など、ご家族と一緒に行っても楽しめる展示会でした。

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